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映画やドラマの感想を書いている時に思うこと

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ポップコーン

私は中高生の頃から映画鑑賞、特に洋画を観るのが好きでした。大学で一人暮らしを始めて以降は家にTVを置いていなかったので、何か観たい映画がある時はTSUTAYAでDVDを借りたり1人でミニシアターに行ったりしていました。

ただ、仕事が忙しくなったことに加えてコロナで外出しにくくなってからはNetflixで映画を観ることが中心になり、また、現在は海外にいることもあって私のブログの感想記事もNetflix作品に偏ることになりました。

日本の作品を観ない私にとってNetflixは快適なサービスです。
言語設定を英語にするだけでも作品の幅は広がるものの、日本以外の国にVPN接続すれば日本では観れない作品にもアクセスできるようになります(Netflixは国によって配信作品が異なるため)。
そのため、色々な作品を探せるようにいつもVPN接続+英語という環境です。
※VPN接続しているとNetflix提供作品しか表示されなくなるバグが時折発生しますが、その時はVPN接続を切って再読み込みすれば元に戻ります。

このブログ内の映画記事を書いている時のこと

海外旅行やIELTS、日々の呟きなどを気ままに書いているこのブログですが、実を言うと「Movie」カテゴリーの記事を書いている時が一番楽しいです。当初は映画の感想記事だけを投稿するつもりだったので「Movie」というカテゴリー名にしたものの、気付くとドラマの感想も書いていました。
まあ、「Movie=動画」という広義カテゴリーにすればOKかな。

子供の頃から文章を書くことが好きだったせいか、ブログを書く時は大体どの記事も2,000~3,000字程度なら平気で超えます。特に「Movie」カテゴリー記事は夢中になって書いているので気付くと1万字に届いていることも多いです。
ただ、一気に書ける時は1~2時間で1万字近く書けても、時には1,500字程度で手が止まりなかなか続きを書けない時もあります。そのため、そんな感じで途中で放置したままの映画感想文がPCのドキュメントフォルダにはいくつか溜まっています。

もちろん、鑑賞した全ての映画やドラマの記事を書いているわけではないです。
むしろ、「感想を書きたい」と思った作品は自分が鑑賞した作品の一部に過ぎません。多くの作品はただ観ただけで終わりです。鑑賞後に嫌な気持ちが残った作品は基本的に感想記事を書いていません。

感想記事を書く過程は自分の中の思考を整理するのにも役立っています。鑑賞後に映画やドラマの中の要素を一つ一つ振り返ってその意味を考察していくことは、作品への理解が深まるだけでなくその作品を2度楽しんでいるような気持ちになります。
自分にとっての反芻もしくは咀嚼と言えるかもしれない。

ただ、鑑賞後に時間が経つにつれて自分が感じたことを表現できなくなってしまうので、「感想を書きたい」と思った作品はいつも鑑賞後すぐに感想を書いています。

自分の感想を言語化する作業は好きですが、不思議なことにそれを他人に話したいと思ったことはほぼ無いです。頭の中に洪水のように渦巻いている考えを一つ一つ口に出すのが疲れるせいかも。
口が追い付かないので思考の流れが小停止することが増え、それが自分にとってストレスになるんです。そのため、私の場合は誰かに感想を話すよりもひたすら黙って文字にしていく方がはるかに楽です。

今までは日記やTwitterなどに映画や本の感想を書いていました。
でも、自分が大人になって表現方法の幅を覚えたからなのか、ブログで感想記事を書いている今の方が明らかに考察が捗ります。自分以外の人が読んでも分かるように文章を推敲しながら書いているため、自分の中の考えも整理されていっているのかもしれません。私自身にとっても良いことですね。

とは言え、あまり有名ではない作品の感想を書き終えた後は「果たしてこの作品の感想記事はアクセスがあるんやろか?」と思う時もあります。そのため、そういう記事のアクセス数が少しずつ増加しているのを目にするだけでも嬉しいですね。
感想記事の感想を聞きたくなるくらい。

ただ、私が「書きたい」ことであっても、それが必ずしも他の人が「読みたい」ことではないことも理解しています。
中国の一人っ子政策ドキュメンタリーに関する感想記事なんて特に。

でも、感想記事をこうしてネット上に投稿しているものの、公開して数日経った後に改めて読み返した際に自分の文章がやけに恥ずかしく思えて全部消したくなったりもします。伝えたい気持ちが強い文章ほど書いている時の気持ちの熱量が多いので視野が狭くなってしまい、文章からもその必死感が滲み出てきてしまうんでしょうね。

そのせいで公開後に何度も修正することになるのですが、その記事が既に数十人の人に読まれた後だったりすると「ああ…あれを読まれたのか…」と穴に潜りたくなります。同様に、誤字脱字や表記揺れ、不自然な言い回しを見つけた時も恥ずかしい。

滞在国関連の映画

今年ブルガリア、セルビア、アルメニアに滞在してきて良かったと思ったことの一つは、それらの国を舞台にした映画に興味が沸いた結果今まで知らなった作品の数々を見つけられたことです。

つい最近は、クロアチアとセルビアの民族浄化について描いたクロアチア映画「灼熱」や、1人の女性の重い決意を描いたマケドニア映画「本当の目的」を鑑賞しました。

クロアチア映画「灼熱」予告編

マケドニア映画「本当の目的」予告編(英語字幕)

オスマン・トルコによるアルメニア人虐殺を描いたアルメニア映画「消えた声が、その名を呼ぶ」や、ある女性の良心と葛藤を描いたブルガリア映画「ザ・レッスン」も近々鑑賞予定です。

アルメニア映画「消えた声が、その名を呼ぶ」予告編

ブルガリア映画「ザ・レッスン」予告編(英語字幕)

ユーゴスラビア内戦の被害女性のトラウマを描いた映画「あなたになら言える秘密のこと」やルーマニアの独裁政権下での中絶手術を描いた映画「4ヶ月、3週と2日」は高校の頃あたりに鑑賞してほぼ忘れているのでまた改めて鑑賞し直したいです。
※「あなたになら言える秘密のこと(原題:The Secret Life of Words)」は公式予告編が見つかりませんでした。

ルーマニア映画「4ヶ月、3週と2日」予告編(英語字幕)

余談:社会問題がテーマの作品

旧ソ連圏を舞台にした映画以外でも、以前から関心があったことを描いた映画はこの機に鑑賞しました。

Netflix作品でいうなら、イスラム過激派集団に共鳴していわゆる「ISISの花嫁」となった少女を描いたオランダ映画「Layla.M」を観ました。また、アフリカのある国で少年兵としてゲリラ戦に身を投じることになった少年を描いた映画「Beasts of No Nation」を鑑賞後は、少年兵についてもっと知るためにAmazon Primeの「The Child Soldier’s New Job」も鑑賞しました。
※「The Child Soldier’s New Job」は自動生成された字幕なので不自然な日本語が多いです。本来の英字幕に重なったりもしているため全体的に視聴環境は良くないですね。

どれも重い作品でしたが、いずれ感想記事を投稿したいものです。

オランダ映画「Layla.M」予告編(英語字幕)

Netflix映画「Beasts of No Nation」予告編(英語音声/字幕なし)

Amazon Primeのドキュメンタリー「The Child Soldier’s New Job」予告編

終わりに

今はアルメニアにいるので現地の映画館でも何か鑑賞したいなと思ったのですが、映画業界の規模が小さいのか上映されている作品数が本当に少ない上に作品の質も低い(セリフが棒読みとか)です。アルメニア語作品以外では「絶対売れる」と分かるハリウッド映画のほんの一部しか配給されていません。
そのため、残念ながら私が好きなタイプの映画は上映されていないんですよね。

今思うと、日本のミニシアターでは世界各地の色々な良作マイナー映画を鑑賞することができていたのであれだけは良かったな。
PCの画面で観る場合と劇場で観る場合とでは感じ方が全く異なるので。

「Movie」記事一覧

映画やドラマの感想記事一覧はこちら

海外から日本のAmazon Prime作品を観る方法(2021/08/29追記)

最近Amazon Primeにも登録したのですが、日本のAmazon Prime Videoは日本国内向けサービスなので海外のIPアドレスからは再生ができません。そのため、今までVPNで日本に切り替えて鑑賞していました。

ただ、なぜか今日いつものようにAmazon Prime作品を観ようとすると「VPNを切ってください」という表示が出て再生できなくなっていたため、日本未配信のインド映画やドラマを観るために去年契約していたSmart DNS Proxyを久しぶりに使ってアクセス・鑑賞しました。

海外から日本のAmazon Prime作品を観たい場合、「VPN切り替え」と「DNS切り替え」の2通りで観ることができます。そしてこれは逆の場合でも使える手で、日本にいながら海外の作品にアクセスできるようになります。かなり便利。

1.VPN切り替え
インターネット上に仮想の専用線を構築する方法で、通信内容が外部から見えなくなります(ネット検閲が強い中国でGoogleやTwitterなどにアクセスする時の必須手段)。
これはPCでもスマホでもアプリのスイッチのON/OFFで切り替えできるくらい簡単な方法です。また、普段の日常生活で街のフリーWi-Fiを使う時に自分のインターネット通信のセキュリティを高める際にも役立ちます。私の場合、今は海外のゲストハウスのWi-Fiを使うことが多いのでセキュリティ対策としてVPNは常時ONにしています。

私自身はPCでもスマホでも「Norton Secure VPN」を使っていますが、VPNサービスは他にも色々あるので気に入ったものを使うとよいかも。
→例:「【2021年比較】VPNのおすすめ5サービスを実際に購入してガチで比べてみました!

あと、VPNをONにしているとアドセンスやアフィリエイト広告のほぼ全てが表示されなくなるばかりか、Youtubeの数秒間の広告ですらVPN設定国仕様(例:イタリアやイギリスに設定しているならその国の広告が流れる)になるので日本の不快な広告からも解放されます。
※VPNをONにしているとアクセスが拒否されるサイトも時々ありますが、そういう時は手動でOFFにすればOKです。

Download “Norton Secure VPN” app

google play
apple store

参考:VPN接続とは?VPNの基本、仕組みについて

2.DNS切り替え
PC利用時に、あるページにアクセスする際のDNSサーバー応答経路を変える方法です。自分で任意のDNSサーバーを選択して間に挟むので、自分の現在のIPアドレスに関係なく通信できるようになります。
VPNが使えない時のプランB。
ただ、VPNとは違ってネット広告は表示されたままです。

Smart DNS Proxyでの切り替え方法は「Smart DNS Proxyの契約と設定方法」というページが分かりやすく、このページの通りに手作業でPCのネットワーク設定を切り替えればOKです。

参考:DNS(ドメインネームシステム)とは

VPN切り替えもDNS切り替えも有料サービスですが得られる対価も大きいので個人的には便利だと感じています。
特に難しい操作は必要ないので、もし困ってる人がいたらお勧めしたい方法です。

この記事で紹介したAmazon Prime映画

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