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海外長期滞在で役立っているスマホアプリ

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今年の春からブルガリアで3ヶ月間、セルビアで3週間それぞれ過ごし、現在はアルメニア生活も3ヶ月目に入りました。来週ちょろっとウクライナに寄った後は年末にカナダに渡るまでジョージアで過ごす予定です。

今の私は「海外旅行者」というよりは「海外放浪者」に近いのですが、日常的に使っていて便利だと感じているスマホアプリを挙げてみます。

海外でよく使っているアプリ

  1. VPN「Norton Secure VPN」
  2. 家計簿「Trabee Pocket」
  3. 通貨換算「Currency」
  4. Google翻訳、Google map
  5. 電車と地下鉄駅一覧「Transit」

1. VPN「Norton Secure VPN」(有料)

海外ではゲストハウスや街のフリーWi-Fiに接続することが多いのですが、その時に自分のスマホの通信内容を保護するためにVPN経由でインターネットを使うようにしています。

大抵のゲストハウスのWi-Fiはパスワード付きであるものの、中にはパスワード無しの場所もありました。VPNがあればそういう場所でも安心できます。

また、私は念には念を入れてクレジットカード決済をする時はなるべくフリーWi-Fiを使わずに、自分のスマホのUSBテザリング機能を使って入力しています。
※スマホのテザリング機能:データ通信可能なSIMを使っている場合、自分のスマホを即席Wi-Fiルーターにすることができます。フリーWi-Fiよりも安全度高め。
→詳細:BIGLOBEの解説ページ「テザリングとは?Android・iPhone別にやり方と機能を解説

Norton Secure VPNアプリのダッシュボード

また、現在愛用しているNorton Secure VPNはボタン一つでVPN設定国を変更できるため、日本のサイトにアクセスする時などに役立っています。
※VPN設定国を変えるとYoutubeで数秒間表示される広告や検索結果などもその国仕様になるので日本の不快な広告を見たくない人には嬉しい機能です

色々な国から選択可能

また、Norton Secure VPNには追跡広告を遮断する機能もついているため、それをONにしている時はGoogleアドセンスやアフィリエイト広告が一切表示されずに済んでいます。

過去30日間で30万件近くの広告をブロックしてくれていた

余談

Norton Secure VPNではVPN設定国を「最寄り国から自動設定」と「手動設定」の2通りで選ぶことができます。

ブルガリアにいた時その設定を「自動設定」にしていると隣国トルコによく繋がっていました。ただ、なぜかVPN設定国がトルコの時は特定のアプリ利用やページアクセスが拒否されることが何度かあったので、自動設定でトルコになった時は手動で別の国に変更していました。
特定の国のIPアドレスからのアクセス拒否設定などがあったのかもしれない。

今はヨーロッパ圏でも信用度が高そうなドイツに常時設定しています。

スマホ版Norton Secure VPNのコスト:
3,450円/年

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2. 家計簿「Trabee Pocket」(無料:広告付き/有料:広告なし)

このアプリは本当に便利です。自分の滞在国や期間ごとに通貨を分けて家計簿ファイルを作成できる上に、最初に自分のデフォルト通貨を日本円に設定しておけば現地通貨がそのまま日本円に自動換算されます。
250円くらい払って有料版にすると広告が無くなり、一層快適になりました。
→公式サイト:https://trabeepocket.com/

Trabee Pocketのダッシュボード
フォルダごとに画像や期間も変更可能

また、円グラフによって自分の支出を確認することもできます。
私は1ヶ月ごと/国別にファイルを分類しており、そのおかげで「あの国では1ヶ月にあれくらいかかった」と振り返ることもできます。
以下は7月にアルメニアで過ごした時の合計出費です。ゲストハウスのドミトリー滞在なので、宿泊費用を含めても大体4~5万円/月くらいで過ごしています。

アルメニアでの7月の支出割合
アルメニアでの7月の支出内訳
分類名やアイコンは自分で設定可能

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3. 通貨換算「Currency」(無料:広告付き/有料:広告なし)

通貨換算アプリは自分の使いやすいものを使うのが1番だと思うので、これはあくまでも私の愛用というだけです。4ヶ国分の通貨を一気に確認できて便利なのでこれがお気に入りです。

Currencyの通貨変換画面

また、「Accounting」というメニューから自分の旅先での支出も記録できます。以前1泊2日でタイに弾丸旅行しに行った時はこのアプリに支出を記録していました (下図) 。
ただ、管理のしやすさでいうと「Trabee Pocket」の方がはるかに見やすいので今はずっとそっちのアプリを使っています。

Accounting内の登録例
円グラフも表示されるものの、重複してしまっている

「”食べ物-ちくわ”って何や?!」と思った人向けに説明すると、土日に開かれる市場内の露店で食べた魚のすり身揚げのことです。ハサミで食べやすい大きさに切った後、チリソースをかけてくれました。
多分、あの時の私は「すり身揚げ」という単語を忘れてて「ちくわ」と入力したんだと思います。

大鍋で揚げられている魚のすり身

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※iPhone非対応

4. Google翻訳、Google map(無料)

これはもはや旅行者にとっては言わずもがなのアプリかも。
Google翻訳は英語が通じない場所で意思伝達する必要がある時に英語からブルガリア語やロシア語、アルメニア語に変換して使ってきました。

また、現地語入力用キーボードもダウンロードしておくと現地の人々に入力してもらうこともできます。私はブルガリア語キーボードを追加していたのが幸いして現地のTAXIドライバーとやり取りできたことがありました。
※ブルガリア語キーボードとロシア語キーボードは同じキリル文字表記であっても別物です

ただ、翻訳を入力した画面を無言で相手に見せるのは私が逆の立場でも嫌な気持ちになるので、可能な限り毎回事前に現地語に翻訳してその音を覚えておき、口頭で相手に伝えています。

というのも、以前フィンランドのあるレストランに行った際、無言で翻訳画面を見せていた日本人旅行客は門前払いされていたのに対し、英語で口頭で伝えた私は席を用意してもらえたことがあったんです。その時に、言語は相手の気持ちを考えて使うことも大事だと思いました。

Google mapは行きたい場所に予め地図上に保存しまくっておき、現地到着後はその保存場所を参照しながら行程を決めたりしています。
とは言うものの、Google map検索にはデータ通信が必要なため、もしSIMカードの有効期限が切れたら困ることになります(データ通信ができなくても現在地は地図上に表示される)。
そんな時に備えて事前にWi-Fiが使える場所でオフラインマップを作成して保存しておくと便利です。
→詳細:Googleサポートページ「ダウンロードしたエリアをオフラインで見る

Google mapアプリのメニューを開く
自分が保存したい場所を選択

あとは、次の渡航予定国でSIMカードを買える場所を前もって確認しておくことも重要かも。アルメニアでは空港でSIMカードが変えたものの、ブルガリアではメトロで市内中心部に行かないといけませんでした。

また、街にフリーWi-Fiが無い場所でもスマホショップ付近にはWi-Fiが飛んでいたので困った時は近くのスマホショップに近付けばネットが利用できるかもしれません(小さい店舗だとSIMカードを売っていない場所もあったので、どこでもSIMカードが購入可能なわけではなさそう)。

5. 電車と地下鉄駅一覧「Transit」(無料)

これは世界各国の電車と地下鉄の路線図一覧を表示できるNAVITIMEアプリです。現地語と英語表記なので、もし現地語の文字が読めなくても自分の行きたい駅を見つけることができます。

タイやブルガリアではよく使っていました。

世界の電車・地下鉄一覧アプリ
アルメニアの路線図

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おまけ:意外と役立つもの

1.電卓アプリ

現地語で買い物をする時は金額の数字が分からない/聞き取れない場合が多いです。そういう時は電卓アプリに数字を入力してもらうといいかも。私はまさか電卓アプリがそんな方法で役立つとは思ってもみなかったので意外でした。

2.ウイルス対策ソフト(有料)

私は年間利用料がNortonよりも安かった「Avast」を使っています。 Avastアプリはファイルスキャン以外にも、フリーWi-Fi接続時にそのWi-Fiが安全かどうかもスキャンしてくれるので助かってますね(セルビアのサービスエリアでフリーWi-Fiに接続して「This network is dangerous」と警告された時は即Wi-Fi接続を切った)。

Avastのダッシュボード

個人的には、海外旅行時じゃなくても常日頃からスマホアプリ用のウイルス対策ソフトを入れておくと安心だと思います。今やスマホはPCと同じくらいの重要な個人情報の宝庫なので、悪意あるアプリやデータがスマホ内に侵入するのを未然に防ぐことができます。

Avast Antivirusのコスト:
1年目:960円/年、2年目~:1,600円/年

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終わりに

スマホ1つで何でもできるようになったのは便利だなあとつくづく思います。昔はカメラ、地図、ノート、旅行ガイドブック…といった色々なものを用意することになって荷物が多くなってたんじゃないかな。
スマホは本当に名前の通り「Smart(優秀)」ですわ。

他にも便利なアプリが色々ありそう。

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