HOME > Abroad > セルビアから日本に荷物を送る方法

セルビアから日本に荷物を送る方法

箱の画像

私は現在40Lのバックパック+リュックという装備でブルガリア~セルビアに滞在しています。
3月にブルガリアにやって来た頃はまだ雪が降っていたので防寒具や長袖なども持ってきていましたが、冬用の衣料というのはどうしても嵩張るので今回日本に送ることにしました。

セルビアのベオグラードから日本に自分の荷物を送った時の方法をメモとして書き残します。

セルビア中央郵便局へ

セルビア中央郵便局
1Fにセルビア中央郵便局が入っている建物

「国際便」は郵便局(セルビア語表記は「Пошта」)から送れます。
英語でのやり取りや、窓口の人の対応慣れを考えるとその地域一帯で1番大きな支店に行くのが安全だと思ったので、セルビア中央郵便局に行きました。

セルビア中央郵便局へのアクセス

セルビアから日本に荷物を送った時の手順

  1. 発送用の箱を購入
  2. 住所を記載
  3. 箱の中身の確認
  4. 送料の支払い

1.発送用の箱を購入

セルビア中央郵便局
郵便局の入り口。混雑時は人数制限がかかっていた

郵便局に入ってすぐ右側に「post shop」という、郵便用の封筒や便箋、箱を売っている場所があるのでそこに行きました。送りたい荷物の袋を見せて「これらが入る箱をください」と言うと、係の女性が箱を持ってきてくれました。

箱のサイズは小さなものから大きなものまで様々で、私は1番大きなサイズ(ホテルの枕くらい)で送ることになりました。箱代は120RSD(約140円)でした。

セルビア中央郵便局内の売店
店の外にはATMもあるので現金もここで引き出せる

2.住所を記載

セルビア中央郵便局
郵便局内。セルビア版ぽすくまがお出迎え

箱に荷物を詰めた後は郵便局の郵送窓口に向かいます。コの字型に窓口があり、左から1番窓口、2番窓口…と続きます。郵送窓口は向かって左側にある「8~10番窓口」でした。

窓口の女性に言われた通り、箱の表面の左上に「宛先」、右下に「送り主情報」を記入しました。宛先シートなどは何もなく、紙の箱に直接ボールペンで書いただけです。
最初に別の窓口で郵送について訊ねた時は「No speaking English!」と拒否されました。ただ、郵送窓口にいた女性2人は英語が流暢だったので助かりました。

「海外→日本宛の荷物は”JAPAN”と大きく書いておけば住所自体は日本語でOK」と色々なネット記事で目にしますが、一応英語でも記入しました。窓口の女性がPCに必要事項をデータ登録する時に英語で住所を入力していたので、日英併記しておいてよかったです。

3.箱の中身の確認

以前、タイから日本に荷物を送った時は中身についてノーチェックだったので「セルビアでもそこまで確認されんのでは」と勝手に思っていたのですが、実際は目視確認が厳しかったです。送りたい荷物を一つ一つ、それこそ靴下1足に至るまで正確に数を数えられました。

この時に窓口の女性から「何これ?」と怪訝そうに聞かれたのは「箸」でした。
私はブルガリアに渡る時、「もしかしたら箸があった方が便利かもしれん…」と弁当用のプラスチックケース箸を持ってきていました。ただ、現地では折りたたみカトラリー(スプーン&フォーク)があれば何も困ることがなかったので、この箸はそのまま日本に送ろうと思ったんです。
「食事の時に使う箸だよ」と答えると女性も納得していました。

この時日本円が入った財布は「お金は送れない」と返されました。
また、明らかに購入商品である観光地のキーホルダーは「値段はいくら?」と訊ねられたのですが、フィンランドで買ったものだったので値段を覚えておらずそのキーホルダーは送るのをやめました。

4.送料の支払い

箱の重さは3.45kgだったのでAir mailでの送料は4,760RSD(約5,390円)になりました。連絡先として私の電話番号を聞かれ、必要箇所にサインをして完了です。

届くまでにどれくらいかかるか訊ねると「分からない。10日くらいかな」と答えられたので、まあそれくらいなんだと思います。
※追記:日本にはあれから20日後に無事届いたようです。

発送申込み書の控え。箸は「EATING STICKS」と記載されたっぽい

もし事前に荷物の重さが分かる場合は「送料計算ページ」で概算送料を算出できます。

セルビア中央郵便局の送料計算ページ
「Percel-international」を選択すると送りたい国を選べる

余談

個人的には海外でSIMカードを購入する際は「ネットのみ」ではなく「ネット+SMS」の方が現地の電話番号も付与されるので便利だと感じます。電話番号があれば万が一の場合に宿泊先のオーナーとも連絡がとれますし、自分の個人情報を提示する場合(例:何かの申込み)でも必須事項欄に記入できるからです。

セルビア中央郵便局内の切手
郵便局で売られていた記念切手。ニコラ・テスラ生誕150周年記念切手もあった

終わりに

本当はブルガリアにいる時に送りたかったのですが、ソフィアの国際便取り扱い郵便局は改装中だった上に空港からも送れなかったので結局セルビアで送ることになりました。
約3.5kgの荷物がなくなったので、バックパックでの移動も少し楽になると思います。

今回ふと思ったのは「寒い季節にバックパック旅行は不向きなのでは」ということです。
バックパッカーに人気な東南アジアやインドといった暑い地域に行く場合の服はペラペラの半袖短パンとかで事足りると思うのですが、今回の私のように雪が降り積もる季節もバックパック移動する場合は冬用の衣類・防寒具を用意する必要があるのでその分荷物が増えてしまいます。

この場合は衣類は現地で購入して現地で処分、という方法が楽なのかもしれません。