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台湾にワーホリに行くことにした

九份

オーストラリア留学するために色々準備を進めてきましたが、コロナで渡航が厳しいこともあり1年延期することにしました。その代わり、今年は台湾にワーキングホリデーに行くことにしました。アパートの退去タイミングや旧正月が影響する航空券の価格などを考えて2月末に発つ予定です。

「思い立ったが吉日」をモットーに生きているのですぐさまネットで台湾のワーキングホリデーについて調べました。

日本の感染者が増えているので再びワーキングホリデーができなくなっていたらどうしようと思ったのですが今のところまだ台湾はワーキングホリデーの扉を開いているようだったので安心しました。

コロナ禍でなければワーキングホリデー中に台湾から別の国に旅行に行くこともできたのでしょうが、今年は恐らくそれはできないと思うので台湾入国後はずっと台湾で過ごす予定です。
入出国で合計4週間の隔離期間が必要になるので日本への途中帰国もしません。

台湾でのワーキングホリデーでしたいこと

1.中国語の勉強

台湾のワーキングホリデービザは180日です。ただ、有効期限が切れる前に移民局で申請すればもう180日滞在可能なので実質「1年間」とされているようです。

ワーキングホリデービザでは3ヶ月間なら学校に通うことができるので最初の3ヶ月間は語学学校に通い、その後はアルバイトをして過ごそうと思いました。
以前、趣味で中国語を勉強していたまま放置していたのですが、まさかこんな形で中国語勉強を再開できることになるとは。

台湾の表記は繁体字なので日本語の旧字体と似ているんですよね。旧字体好きな私としてはかなり嬉しいポイントです。

下図は「みんなの知識ちょっと便利帳」で挙げられていた旧字体と新字体の比較例です。勿論台湾の繁体字と日本の旧字体で異なる字もあると思いますが、同じ字もあります。

引用:みんなの知識 ちょっと便利帳「旧字体(旧漢字)・新字体(新漢字)対照表」より

中国語の語学試験でも筆記の際は簡体字、繁体字どちらでもOKらしいです。
また、今まで知らなかったのですが繁体字は台湾の他に香港、マカオでも使われており、反対に簡体字はマレーシアやシンガポールなどでも使われているそうです。

繁体字が読めれば簡体字も問題なく読めると聞いたので知れば知るほど台湾で中国語を学ぶ楽しみが増えていきました。

2.台湾人の友人と会う

私が通っていた大学に1年間の留学生として来ていた彼女とは大学卒業後も連絡を取っています。私が台湾に行った時には私の行きたいところを彼女が案内してくれたり彼女のおばあさんの家にも招待してくれました。反対に彼女が東京に来た時には私の家に泊まってもらい二人で彼女の行きたいところを巡ったりしました。

彼女のおばあさんは日本がとても好きで、日本語を話せる彼女は時々日本語での話し相手になってあげているそうで、私が訪ねた際も日本人と日本語で話せたことが嬉しかったそうです。

台湾の人々が日本に対して肯定的なことは知っていますが、台湾の歴史を考えると複雑な気持ちになるので個人的には「台湾は親日の良い国」などと安直に受け止めたくないですね。

余談:台湾の歴史に関する書籍

「台湾とは何か(ちくま新書)」 著:野嶋剛

台湾の昨今の政治状況に加えて日本統治時代から戦後にかけてについても記述があり、台湾の人々がなぜここまで日本に好印象を抱くのかも知ることができます。
ただ、そこには「日本は台湾を二度捨てた」という悲しみの記憶もあったことが分かるので、この本を読んだ後は日本側が「台湾は親日」と評する軽薄さも痛感しました。

3.台湾の観光

台湾には一度だけ行ったことがあり、その時は関空から沖縄経由で高雄に着き、その後は電車で台南、台中、台北へと北上して行く途中で各都市に滞在していました。

友人とは台北で会うことにしていたので高雄、台南、台中では一人で歩き回っていました。
その時はまだ中国語を勉強していなかったので英語を使っていましたが、今回は中国語を使ってあちこち観光をしたいですね。電車で台湾一周もしてみたいです。

4.現地で中国語を使ったアルバイト

「稼ぐため」というよりは、語学学校で習ったり自分で勉強した中国語を実際に使ってみたいからです。大変だと思いますがぜひ経験したいことです。

5.なかなか食べる機会のないものを食べる

「臭豆腐を食べてみたい」と台湾人の友人に話すと「おすすめの場所を教えてあげるよ!」と言ってくれたので覚悟をして食べに行くつもりです。あとはドリアンですかね…勇気がいるのですが何事も試してみるのが大事だと思うのでこれも食べたいです。

夜市のおいしいものも色々食べたいですね。前回行った時に食べた「胡椒餅」がおいしかったのでまた食べたいです。

台湾での語学学校

台湾でワーキングホリデーをするなら、家賃が台北の3分の1もしくは半額で済むという台中で過ごしたいと思いました。

そのため「台湾留学センター」の語学学校一覧で台中をまず探したのですがどの学校も3月初旬から春授業が始まり、5~6月に夏授業の開始だったので私の渡航タイミングと合わず諦めました。

その後地域で絞らず全ての語学学校の開始日を見ていくと台北の銘傳大学付属の中国語センターだけが3月末から春授業を開講していたのでその学校に決めました。
国際色豊かな大学らしいので語学学校に通う仲間も世界各地から来るのではないかと思い期待できました。
「春授業開始日が3月中旬以降」という条件以外で私が語学学校を決める際に考えたのは以下です。

  • 学費が安い
    3ヶ月間なら28000元が大半だったのでこの金額の学校を探していました。
  • 日本人比率が低い
    「せっかく台湾で過ごすなら」という理由に加えて、日本社会から距離を置きたい気持ちがあるためです。
  • 強制的な文化クラスが無い
    語学学校の中には書道や太極拳、博物館トリップといった文化クラスを頻繁に開講している所もあったのですが、日本と同じ東アジア文化圏の文化についてはある程度知っているので語学学校では文化ではなく中国語だけを学びたいと思っていました(博物館巡りなどの観光をするなら自分一人でする方が好きですし)
    そのため、文化クラスを売りにしている学校は候補から外していました。

銘傳大学付属中国語センターは台北の士林夜市のすぐ近くにあるので午前中は語学学校に通って夕方頃まで大学図書館などで勉強して夜から夜市に繰り出す、ということもできそうです。

ただ、台北は家賃が高いので語学学校に通う3ヶ月間のみ台北のシェアハウスで暮らしその後は台中に引っ越す予定です。

銘傳大学付属中国語センター

台北のシェアハウスで今のところ候補にしているのは「ボーダーレスハウス」のシェアハウスです。

最短1ヶ月から滞在可能なので3ヶ月間滞在の私でも契約できそうな上に、住人の50%が台湾人なので語学学校で学んだ中国語を日常的に使ってみることができるのではと思ったからです。
3人相部屋などを見てみると家賃が28,000円/月ほどだったのでそういう部屋を借りようと思っています。

もしくは、「Zuker」というシェアハウスサイトも候補の一つです。サイト対応言語が英語と中国語のみなので、利用者層を考えるとより一層言語学習しやすい環境かもしれません。

相部屋はプライバシーが無いので場合によってはストレスもあるかもしれませんがたった3ヶ月間ですし寮と思えばいいかな、と考えています。

終わりに

年末に「春から台湾にワーキングホリデーに行く」と決めて以降、前回の台湾旅行で使ったガイドブックを引っ張り出して眺めたり色々ネットで調べたりしています。

中国語そのものへの興味も戻っているので、途中まで観ていたNetflixのマレーシア制作ドラマ「彼岸之嫁」(台詞は中国語)も今度は中国語学習の一環として観始めようと思っています。

Netflix「彼岸の花嫁」予告

天界の番人アルラン(ベッドの下で寝そべっている右の男)がめちゃめちゃ良いやつなんですよ。

勢い余って書いた「彼岸の花嫁」感想

アルランについて語りたいことありすぎてそれだけで1万字超えたので2つに分けた。

このブログ記事も陳雪凝の「緑色」「避臉」などを聴きながら書いています。Youtubeの中国語音楽のヒット曲mixの中で出会った曲でとても好きです。
台湾の音楽もこれから色々聴いてみたいです。

音楽チャンネルの公式動画:陳雪凝の「緑色」

失恋ソングらしいです。こちらのC-POPマニアの方のブログに和訳歌詞があります。
韓国のK-POPに対し中国はC-POPと呼ぶことをつい昨日知りました。
→「歌で学ぼう中国語!第66回【绿色】陈雪凝 日本語訳 ピンイン(Pinyin)付

「緑色」の他には「避臉」も好きなのですが、Youtubeに公式チャンネルがUPした動画は無く、ネット上には和訳もまだありませんでした。中国語力を身に着けた後に自力で理解するしかないですな。

台湾でのワーキングホリデー、楽しみです。

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